2010-12-06(Mon)

ロープの耐用年数

ミーティングで話題となったロープの耐用年数について。

まず、メーカーが言うロープの使用年数について。メーカーでは耐用年数は3年程度としている、というもの。

一般的な環境で使用するものは長くても5年程度ではないかという議論です。
購入したロープの耐用年数などは記載されていないものもあります。(一般にギアには保証書などと一緒に記載されて同封されています)

あなたのロープは何年使ってますか?。
個人的には、結構長く使っている場合もあるようです、しかし保存環境が悪いと著しく痛んでいる場合もあると思います。
さらに衝撃荷重などでロープはストレスが蓄積されていきます。
十分な管理と点検が必要になってきます。

メーカーで言う耐用年数とは冷暗所などで保存された場合の耐用年数でもあると言うことです。
個人での管理はかなり難しい条件であるともいえます。買った時点で劣化が始まると言うことになります。

普段の管理でも直射日光を避けての管理が必要ですが、結果的に個人では神経質な使い方をするより、ロープは消耗品と考え更新を意識しながら使っていくことが安心という議論でした。

今使っているあなたのロープは、まだ大丈夫とは言い切れません・・・。

ここで何年が適当と言うことも出来ません、自分のロープは自分の責任で管理点検し、使用するしかないというこです。

*ロープの末端はほつれが生まれやすく、ロープの劣化の原因となります。これを防ぐためにロープの先端を固めるほつれ止めの先端処理が必要です。

簡単に先端を固める場合はビニールテープなどで巻くことで済ませる。接着剤で固める方法や、(合成繊維の場合は)火であぶって融かし固める方法もある。本格的には、糸で縛ったり縄を編み込んだりして処理する。

ビニールテープを使用して先端処理を行う場合は、ロープの切断点を中心にビニールテープをきつく巻いてから、ビニールテープの中間を切断する方法をとる。

*ネットで新品同様とうたい、大きな衝撃を加えてしまった物などが安く売られている場合もあります、中古は購入しない。また、購入は信頼できるところから買うのがベストです。
正規店での安売りでも必要以上に買っておくというのも要注意といえます。



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代表 小渡正利

Author:代表 小渡正利
樹上作業などにロープを使う「安全」な木へのアプローチ技術のセミナーを開催します。
チーム「キツツキ」は、困難な敷地内の樹木の剪定など実施しています。
所在
岩手県久慈市山形町川井9-21-2

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